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【林田千華 ブログ】書き留める

夏に入る7月上旬、毎年社員一人一人と面談する時間をもうけます。
しかし今年は4月の段階で行ったということもあり、7月は皆に集まってもらいお話しする時間をもらいました。
お話と言っても今回は私が日々思うことです。
自分自身にも言い聞かせる意味もあり、忘れないように、今月のブログはそのお話を綴りたいと思います。

自分ごと

社内、社外は関係なく仕事のやり方や、話すときのことです。
上司や会社で決めたことを、言われたことを部下や同僚、社外の方に伝えるとき、また指示をする際、「~だそうです。~らしいです。」自分には関係ありませんや、そう言われましたのような責任のない話し方や、書き方をするのはやめましょう。裏を返せばその人の存在意味はありません。
自分の中に落とし込んで納得して話すとこのような言い回しにはなりません。まるで他人事のようです。
落とし込めないときは納得するまで話すという大切さ。そうすると自分の言葉としてつたえるようになります。すべてにおいて自分ごとで仕事をすると、自信にも繋がる上に、楽しいと思います。
私的にはYESmanがいない会社は発展すると思いますので、上下関係はありながらも会社は皆で作るものと日々思っています。
たまに鶴の一声はありますが、、、たまにですがそれはそれで、大切な時もあります。

コミュニケーション

メールやライン、日々のツールでは今やなくてはならないものですが、それに頼りすぎて会話がなくなる。10年ほど前までの会社は社内での飛び交う会話、電話の音、とても賑やかでした。
今聞こえる音はパソコンのキーボードを叩く音がほとんどです。静かなのは良いことですが、目の前にいるならメールを介しながらも、一声かけましょう。ニュアンスを伝えたり、相手の表情を読み取ったりなどとても大切なことが沢山あると思います。
話すほうがさっさと解決することもあります。
報告も書いたうえで話すと報告された側はなおわかりやすいのではないかなぁ。
ちょっとしたしょうもないことでも話すほうが良いと思っています。

挑戦

長年仕事をしていると、自然に自分のやり方というものを構築してしまっています。
そして新しいことへの抵抗感。こうなると何事も進歩しないまま古いやり方で世間からもずれていってしまいます。
会社の売り上げを上げるという目標を持って、みんなで動くには自分のやり方だけでは足並みがそろいません。
「とりあえずやってみる精神」をいつまでも持ち続けることの大切さを忘れないようにしたいと思います。時にはハードルが高いことや、とっても面倒くさいことも多々ありますが、まずは挑戦するのは大事なことだと思っています。

想像力を豊かに

決して商品を生み出したり、デザインを考えたりするときに使う言葉だけではありません。
先を読むことというのに近いのかもしれません。
今やっていることが何に繋がるのか。無駄なことしてないかな?
このディスプレーにすることによって、導線は良くなるのか。お客様は手に取りやすいのか。全体の見え方はどうなってどのような印象に映るのか。
取引先様へのアプローチも、どのような提案だと喜んでもらえるのか。
売り上げが好調な時の今後、悪化が見えそうな時のお金の回し方。今後を想像すると、今何をすべきかが見えますね。そして今後の目標ができます。
想像力を豊かにして、考える力とセンスを磨けば働き方が変わります。
想像力を養うためには外の世界(社外)をたくさん見ること、世の中の時事的なことを知ること、いろんな人と対話をして自分に蓄積されると想像力は自然に開花するものだと思います。
新しいことへの興味も大切ですね。

会社の年度末は10月末。そろそろ来年度のことをそれぞれの部署が考えるときです。
これからも一人一人の個性を発揮して、楽しく仕事ができれば幸せだなと思いますし、笑顔でいるために試行錯誤、100%の力を出して日々を送りたいと思いお話をしました。

酷暑の中、ブログを読んでくださりありがとうございました。

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