井上千鶴の言葉

井上千鶴のことば

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経済社会とコロナウィルス

毎日、新聞の見出し、テレビのニュースは、コロナウィルス一色の日が続きます。2月頃はまだ、
対岸の火事のように思えていたのが、今や、身に迫るコロナウィルスの恐怖が全く他人事では
なくなって来ました。大阪・京都・神戸の都会は勿論、奈良の街中も人通りが少なく、スーパーも
いつものような賑わいはありません。特に私のような高齢者が少ないように思えます。
マスクも着けずに、あちらこちらへ出かけていた私も、さすがに家人に注意され、会社へ出かけるのも
週1回位にし、写真事務所と自宅の往復の日々が続いています。そのような中、社会の動向も、
人々の考え方、感じ方も少しづつ変化し始めたように思えます。
桜の花が終わり、山の木々もいっせいに芽を出し始め、黄色、鮮やかな緑、少し濃い緑、芽だしの
小豆色と多彩な色どりを見せてくれます。初夏の準備が始まっているようです。
自然は、人々の悩みも、苦しみも全く意に介さないように、季節が移り、その営みが、繰り返されます。
考えてみれば、その中に居る私達も自然の中の一員である事を忘れ、文明の力を過信し過ぎているのでは
ないでしょうか。このように進んだ世であったはずが、2~3ヶ月で、世界中の人々が、目にも見えない
ウィルスに恐れ、死の恐怖におののく、これこそ、神という存在があるとすれば、人間の奢りに対する、
警告を発されているように思えてなりません。人は各々、考え方、行動、いろいろですが命ある限り、
自己の夢、幸せを全うするよう努力して生きたいと考えます。
しかしながら、突然起きた今回のような事は、今後もあり得る事だと言われます。その都度、私達は、
どう考え、行動するのが良いのでしょうか。
警戒宣言が出されたら、ひたすら自宅で籠るだけで通り過ぎるのを待つだけなのでしょうか。
私はこう考えたいと思います。
出来るだけ自然を大切に、その環境の中に身を置き、少しの気心の解りあえる人達と、生産活動を
地道に行い、正直に生きたいと願っています。
これは、太古の時代から人が日々を大切に生きてきた方法そのものです。
生あるものは必ず死もあるはずです。中々それ受け入れられない欲は、私自身もありますが、
程々にとは、いつも思う事でもあります。
春から初夏に近づく山の彩りを今日も見ながら、暖かな心になりました。




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