



井上博道『美の脇役』展がはじまりました。
博道は龍谷大学を卒業後、昭和30年に産経新聞社に入社し、報道カメラマンとしてのキャリアを歩み始めました。入社して数年が経った時、当時、産経新聞の記者だった司馬遼太郎とのコンビで始まった企画が「美の脇役」でした。昭和33年から3年間にわたって産経の文化欄に連載されたこのシリーズは読者の大きな反響を呼び、百回を迎えたのを機に一冊の本にまとめられました。『美の脇役』(昭和36年初版、淡交新社刊)です。
この本の特筆すべき点は、百点の写真全てを博道が撮影していることと、連載を企画したのが司馬遼太郎だったことです。入社して数年の若手カメラマンだった博道の力量には目を見張るものがありますが、同時に国民的な大作家になる前の司馬遼太郎の視点にも注目すべきものがあります。
ぜひご高覧ください。
前期/2026年4月9日―5月30日
後期/2026年6月4日―8月8日
※前期と後期で作品を入れ替えます
入館料¥200(税込み・大学生以下は無料)
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●HIM 井上博道記念館
奈良市中登美ケ丘2-1984-31
Tel. 0742-43-9111
FAX. 0742-43-9222 随時受付
e-mail:him@ban-dorigine.co.jp
営業日(開館日)水・木・金・土
・ギャラリー/カフェ/ショップ 11:00-17:00(Lo16:30)
・ダイニング 11:30-14:00(前日までの予約制)
予約受付(お電話対応可能日時) 火~土曜日(9:00-17:00)
※DMからもご予約承ります。(当方よりのDM返信にて、ご予約完了となります。)
※各イベントのご予約も承っております。