井上博道記念館について

特長ある大屋根。日光をふんだんに取り入れた大きなガラス窓。
メインホールの高い吹き抜け。
緑豊かな庭。
訪れた方々にとって、ここは親しみやすく、清々しさを感じさせる場になっています。
また、建物を支える木には、吉野で育った杉やヒノキを使っており、木の香り漂う独特の空間になっています。
スサの入った土壁、漆塗りの扉、吉野の工房で作られたテーブルや椅子など、
ここは日本の伝統技術の粋を集めた館になりました。

【井上博道記念館がめざす5つのテーマ】


〇奈良県内の様々な地域の写真を展示。知られざる奈良の美しい風景を国内外に伝えます。
〇奈良の魅力を伝えるためのセミナー。知られざる奈良の魅力を国内外に発信します。
〇アートに浸り、音楽を聴き、美味な食事を味わっていただく場を作ります。
〇パソコンやインターネットから離れ、こころ静かに時間を過ごす場になります。
〇この場で人と人とが出会い、豊かに、楽しく、ゆったりとした空間となります。

井上博道記念館は、人間が本来持つ五感が満たされる場になります。
【五感を満たす5つの要素】


「観」 ギャラリー  井上博道が遺した美しい大和の風景写真。
「聞」 イベント   セミナー、クラッシックコンサート、ジャズコンサートなど。
「味」 ダイニング  大和野菜や地元産の食材にこだわった料理。
「香」 カフェ    大和茶、オリジナルの美味しいお菓子。
「触」 ショップ   幡のオリジナル商品とセレクトショップ。

建築の面でも、井上博道記念館には見どころがたくさんあります。
既存の建物を改修して、新しく井上博道記念館として生まれ変わりました。
建物の随所に当館独自のコンセプトが盛り込まれており、建築デザインの面からも様々な工夫が凝らされています。


〇柱や梁に使われている木材は、吉野の杉やヒノキが中心となっています。
〇ダイニングやカフェの椅子やテーブルには、吉野産の木材が多く使われています。
〇ギャラリーのモニュメントは、かつて大徳寺境内にあった樹齢800年のケヤキです。
〇ギャラリー天井の長くて太い梁は、日本国内産の地松です。
〇玄関の大きな扉は、京都の北山雲ケ畑にあった杉の大木から作られています。

井上博道記念館は、お客様にゆったりとした時間を過ごしていただけるよう、さまざまな工夫を凝らしています。
日頃の喧騒から離れ、ご家族や気の合ったご友人と、豊かなひとときをお楽しみ下さい。

営業時間など詳しい情報は「施設概要」ページをご覧ください。
施設概要

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